主要

バイコニカルアンテナ 4 dBi(標準利得)、周波数範囲 2~18 GHz RM-BCA218-4

簡単な説明:

RF MISOのモデルRM-BCA218-4は、2~18GHzで動作する垂直直線偏波バイコニカルアンテナです。SMA-KFDコネクタを備え、利得4dBi(標準)と低VSWR 1.5:1を実現します。EMC、偵察、方位測定、リモートセンシング、車載用途向けに設計されています。これらのヘリカルアンテナは、独立したアンテナコンポーネントとして、またはリフレクター衛星アンテナのフィーダーとして使用できます。


製品詳細

アンテナの知識

製品タグ

特徴

● 空中または地上アプリケーションに最適

● 低VSWR

● 垂直直線偏波

● レドーム付き

仕様

RM-BCA218-4

パラメータ

典型的な

ユニット

周波数範囲

2-18

ギガヘルツ

4 タイプ 

dBi

VSWR

1.5 標準

 

分極

垂直 リニア

 

 コネクタ

SMA-KFD

 

材料

Al

 

仕上げ

金メッキ

 

サイズ

104*70*70(長さ*幅*高さ)

mm

重さ

0.139

kg


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  • バイコニカルアンテナは、広帯域アンテナの典型的なタイプです。その構造は、先端同士を合わせた2本の円錐状の導体で構成され、通常は平衡給電を採用しています。中心から給電される無限に伸びた平衡2線式伝送線路のフレア端と見なすことができ、この設計が広帯域性能の鍵となっています。

    その動作原理は、円錐構造によって給電点から自由空間への滑らかなインピーダンス遷移を実現することにあります。動作周波数が変化すると、アンテナの放射領域は変化しますが、基本特性は一定に保たれます。これにより、複数オクターブにわたって安定したインピーダンスと放射パターンを維持できます。

    このアンテナの主な利点は、非常に広い帯域幅と無指向性放射パターン(水平面内)です。主な欠点は、特に低周波用途において比較的大きな物理的サイズであることです。このアンテナは、電磁両立性(EMC)試験、放射エミッションおよびイミュニティ測定、電界強度調査、広帯域監視アンテナとして広く使用されています。

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