特徴
● ブロードバンド運用
● デュアル偏波
● 中程度のゲイン
● 通信システム
● レーダーシステム
● システム設定
仕様
| RM-CDPHA218-15S | ||
| アイテム | 仕様 | ユニット |
| 周波数範囲 | 2-18 | ギガヘルツ |
| 得 | 15標準 | dBi |
| VSWR | 1.5:1 標準 |
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| XPD | 50 | dB |
| 分極 | デュアルリニア |
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| コネクタ | SMA-女性 |
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| サイズ(長さ*幅*高さ) | 201.0*Ø107.8(±5) | mm |
| 重さ | 0.369 | Kg |
| 素材と仕上げ | Al | |
円錐型二偏波ホーンアンテナは、円錐形状の優れたパターン対称性と二偏波機能を組み合わせた、マイクロ波アンテナ設計における高度な進化を体現しています。このアンテナは、滑らかなテーパー形状の円錐型フレア構造を特徴とし、通常は高度な直交モード変換器(OMT)を介して統合された2つの直交偏波チャネルを収容します。
主な技術的利点:
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優れたパターン対称性:E面とH面の両方で対称的な放射パターンを維持
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安定した位相センター:動作帯域全体にわたって一貫した位相特性を提供します。
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高いポート分離: 通常、偏波チャネル間で30 dBを超える
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広帯域性能: 一般的に2:1以上の周波数比を実現(例:1-18GHz)
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低交差偏波: 通常 -25 dB 以上
主な用途:
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精密アンテナ測定および校正システム
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レーダー断面積測定設備
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偏波ダイバーシティを必要とするEMC/EMIテスト
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衛星通信地上局
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科学研究および計測アプリケーション
円錐形状は、ピラミッド型設計と比較してエッジ回折効果を大幅に低減し、よりクリーンな放射パターンとより正確な測定性能を実現します。そのため、高いパターン純度と測定精度が求められる用途において特に有用です。









