主要

ログペリオディックアンテナ 7dBi(標準利得)、周波数範囲0.5~4GHz RM-LPA054-7

簡単な説明:

RF MISOのモデルRM-LPA054-7は、0.5GHzから4GHzまで動作する対数周期アンテナです。利得は7dBi(標準値)です。VSWRは1.5(標準値)です。アンテナのRFポートはN型メスコネクタです。このアンテナは、EMI検出、指向性測定、偵察、アンテナ利得およびパターン測定など、幅広い用途に使用できます。


製品詳細

アンテナ知識

製品タグ

特徴

● 折りたたみ式

● 低VSWR

● 軽量

● 頑丈な構造

● EMC試験に最適

 

仕様

RM-LPA054-7

パラメータ

仕様

ユニット

周波数範囲

0.5~4

ギガヘルツ

7 タイプ

dBi

VSWR

1.5 標準

分極

直線偏光

コネクタ

N-女性

サイズ(長さ*幅*高さ)

443.8*390.1*60(±5)

mm

重さ

0.369

kg


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  • 対数周期アンテナは、インピーダンスや放射パターンなどの電気的特性が周波数の対数で周期的に繰り返される、ユニークな広帯域アンテナです。その典型的な構造は、長さの異なる金属ダイポール素子を連続的に並べたもので、フィーダー線に交差接続され、魚の骨を思わせる幾何学的なパターンを形成します。

    その動作原理は「アクティブ領域」という概念に基づいています。特定の動作周波数において、半波長に近い長さを持つ素子群のみが効果的に励起され、一次放射を担います。周波数が変化すると、このアクティブ領域がアンテナ構造に沿って移動し、広帯域性能を実現します。

    このアンテナの主な利点は、非常に広い帯域幅(多くの場合10:1以上)と、帯域全体にわたる安定した性能です。主な欠点は、構造が比較的複雑で、利得が中程度であることです。テレビ受信、フルバンドスペクトルモニタリング、電磁両立性(EMC)試験、広帯域動作を必要とする通信システムに広く使用されています。

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