主要

RHCPログスパイラルアンテナ 3.5dBi(標準利得)、周波数範囲0.1~1GHz RM-LSA011-4R

簡単な説明:


製品詳細

アンテナ知識

製品タグ

仕様

RM-LSA011-4R

パラメータ

典型的な

ユニット

周波数範囲

0.1-1

ギガヘルツ

インピーダンス

50

オーム

3.5 標準

dBi

VSWR

2.5 標準

 

分極

RHサーキュラー

 

軸比

<3.75

dB

サイズ

1270*Ø1000(±5)

mm

コネクタ

SMA-F

 

アンテナ重量

14.815

Kg

重量AアンテナBラケット

26.835

Kg

アンテナ材質

複合材料

 

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  • ログスパイラルアンテナは、金属アームの境界が対数螺旋曲線で定義された、典型的な角張ったアンテナです。見た目はアルキメデスの螺旋に似ていますが、その独自の数学的構造により、真の「周波数非依存アンテナ」となっています。

    その動作は、自己補対構造(金属ギャップとエアギャップの形状が同一)と純粋な角度特性に基づいています。特定の周波数におけるアンテナの活性領域は、円周が約1波長のリング状領域です。動作周波数が変化すると、この活性領域はスパイラルアームに沿って滑らかに移動しますが、その形状と電気特性は一定に保たれるため、極めて広い帯域幅を実現します。

    このアンテナの主な利点は、超広帯域性能(10:1以上の帯域幅が一般的)と円偏波を放射する固有の能力です。主な欠点は、利得が比較的低いことと、複雑な平衡給電ネットワークが必要となることです。電子対抗手段(ECM)、ブロードバンド通信、スペクトル監視システムなど、広帯域動作を必要とするアプリケーションで広く使用されています。

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